2024-01-23
住まなくなった空き家がある場合、売るのか貸すのか判断に迷っている方は少なくないはずです。
それぞれ利益や手順が異なるため、慎重に選びたいところですが、どのようにして決めれば良いのでしょうか。
今回は、空き家を売るときと貸すときのメリット・デメリットや、売却する際のポイントなどをご紹介します。
空き家を売るか貸すかの判断は、物件の状態や所有者の状況によって異なります。
今後住む予定がない方は、売却したほうがまとまった資金を得られるためおすすめです。
売却は維持管理の手間が省けるほか、固定資産税などの税金の支払いから逃れられるメリットもあります。
一方で、老後に戻る予定がある場合や愛着があり手放したくない場合は、賃貸物件として貸し出すほうが良いでしょう。
空き家を貸すことで家賃収入が得られるため、毎月一定額の利益が確定します。
ただし、設備投資に費用が掛かったり、入居者とのトラブルが発生したりなどデメリットもあります。
空室リスクや災害リスクなどにも備える必要があるため、それらに手間や費用を掛けたくない方は売却したほうが良いでしょう。
まず1つ目に挙げられるのは、古家付きのままで売る方法です。
建物を解体する手間や費用が省けるため、低コストで売却ができます。
ただ、建物の状態が悪い場合は購入希望者がなかなか現れないこともあり、販売期間が長引いてしまいがちです。
そのような場合は、2つ目の方法である解体後に売却するのが良いでしょう。
解体に費用や時間が掛かりますが、土地活用がしやすいため需要も高まります。
また、3つ目の方法としてリフォーム後の売却もおすすめです。
内装や設備の劣化などがリフォームによって改善されれば、比較的スムーズな売却ができます。
リフォームの内容次第では購入希望者を限定してしまう場合があるため、個人の趣味や嗜好は強過ぎないようにしましょう。
空き家を早期・高値売却したいなら、売る前に状態把握をしっかりおこなう必要があります。
権利関係や隣地との境界線なども、建物の劣化具合と合わせて確認しましょう。
また、すぐに売りたい場合でも、空き家の売却は長期戦になることを想定して計画を立てることをおすすめします。
それらのスケジュールを踏まえて、維持費は余裕のある額を準備しておきましょう。
使い道のない空き家は、貸し出すより売却することをおすすめします。
売却方法によってそれぞれメリット・デメリットがあるため、スタイルに合ったものを選びましょう。
損をしないためのポイントは、不動産の現状把握をすることと、長期的な計画を立てることです。
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