2024-02-10
空き家をもっている方であれば「雑草の対策が面倒」と感じることがあるかもしれません。
暑くなると、急に成長を始める雑草は、本当に厄介です。
この記事では、空き家で雑草対策が必要な理由・対策の方法・業者に依頼するメリットや費用についてご紹介します。
空き家でも、雑草の対策は必要です。
理由は3つあります。
1つ目は、近隣トラブルを防ぐためです。
雑草が伸びたまま放置すると、ムカデや蚊などの虫が大量発生する可能性があります。
また、雑草が生い茂ると、大量の種子が風に乗って、近くの敷地まで運ばれるかもしれません。
雑草を放置すると、近隣住民の敷地に虫や種子による被害を発生させるため、対策が必要です。
2つ目は、不法投棄を防ぐためです。
雑草が伸びきった敷地は、見通しが悪く、不法投棄の標的にされやすいでしょう。
また、空き巣の被害を受ける危険性も高まります。
不法投棄が繰り返されると、周辺地域一帯の治安悪化につながります。
3つ目は、自治体によっては、条例で雑草の除去を求められる可能性があるためです。
自治体の勧告に従わない場合は、罰金を課されるかもしれません。
では、雑草対策はどのようにおこなえば良いのでしょうか。
1つ目の対策は、草むしりです。
大量に生えた雑草を手作業で除去するのは、とても時間のかかる作業です。
少しでも草むしりにかかる時間を減らすために、早めに草むしりをしましょう。
雑草は、大きく成長すると強く根を伸ばすため、抜きにくくなるからです。
そのため、暑くなり雑草が大きく成長する前に、雑草の勢力を削いでしまうのがポイントです。
2つ目の対策は、除草剤の使用です。
除草剤には、雑草が生える前に撒いて発生を抑えるタイプや、生えた雑草を枯らすタイプなどさまざまな用途があります。
用途に合わせた除草剤の使用を考えてみましょう。
3つ目の対策は、砂利と防草シートによる雑草の発生抑止です。
雑草は日光で成長します。
雑草が生えそうな部分を防草シートで覆うと、日光が遮断され、雑草が生えにくくなります。
防草シートを敷くと、敷地の見栄えが悪くなる場合は、防草シートの上に砂利を敷きましょう。
仕事が忙しい・空き家まで遠い・肌が弱いなどの理由で、雑草の除去が難しい場合があるかもしれません。
草むしりを業者へ依頼すると、この問題を解決できます。
業者によりますが、空き家の草刈りは、100㎡あたり1万円~2万円程度で依頼可能です。
また、空き家の管理自体が面倒と感じる場合があるかもしれません。
その場合は、不動産会社への管理委託や、不動産の売却を検討してみても良いかもしれません。
空き家の雑草対策をする理由・対策の方法・業者への依頼についてご紹介しました。
雑草対策をしないと、トラブルや不法投棄、条例による罰金が発生する可能性があります。
除草剤や砂利を使った対策がありますが、面倒であれば、業者への依頼・不動産会社への管理委託・不動産の売却を考えてみてください。
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