2024-02-11
不動産売却をする際に、家を空き家状態にしてから売るのではなく住みながら売りたいと考える方も少なくありませんが、どうやれば住みながらの売却ができるのでしょうか?
今回はそんな悩みを抱えている方に、住みながら売却する方法を解説したうえで、住みながら売るメリットやデメリット・注意点などもご紹介します。
家に住みながら不動産売却をする方法としては、売り先行による売却とリースバック利用の2種類が挙げられます。
売り先行とは、家に住みながら家を売り出し、内覧希望者に内覧してもらうなどして、家の売却を先行してから新しい家を探す方法です。
リースバックとは、まず家をリースバック業者に売却し、その後は賃貸借契約を結び家賃を支払いながら住み続け、新しい家を探す方法です。
売り先行のケースでは、先に住み替え先を買うよりも、売却代金を住み替え費用に回せるので資金繰りが楽になるメリットが挙げられます。
また、売主が物件内にいるため、内覧者に売主が物件についての説明やアピールをしやすいのもメリットといえるでしょう。
リースバックのケースでは、住み続けながらまとまった売却代金が手元に入るメリットがあります。
売り先行のデメリットは、急な内覧予約や平日予約など内覧への対応が意外に大変になる、内覧者から見ると生活感を感じてしまいやすいなどが挙げられます。
リースバックの場合、多くは定期借家契約になっているため、期間が満了して再契約をしてもらえなかった場合は家を出ていかなければならないのがデメリットです。
売り先行の注意点は、内覧に備えて掃除や片付け、室内のにおい対策などをきちんとやっておく事前準備が挙げられます。
また、売却後に住み替え先探しであわてないように、売却活動中に住み替え先探しも並行しておこないましょう。
リースバック利用の場合は普通借家契約なのか定期借家契約なのか、定期借家契約なら何年契約になるのかといった点を事前調査しておくのが注意点です。
家に住みながらの不動産売却は可能でメリットもありますが、デメリットや注意点も理解しておかなくてはなりません。
まずはメリットやデメリット・注意点などを比較したうえで、売り先行かリースバック利用のどちらを考えるか、そこから決めていきましょう。
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