2023-12-22
近年、築古物件を購入し、リノベーションやリフォームをおこない、賃貸物件として貸し出す不動産投資をしている方がいます。
そこで今回は、一戸建ての不動産投資とはなにか、メリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ、不動産投資を検討中の方や過剰供給状態の区分マンションを避けたい方は記事を参考にしてみてください。
一戸建ての不動産投資とは、一戸建てを購入し、賃貸物件として貸し出し、家賃収入を得る方法です。
一戸建ては、根強いニーズの需要があり、ファミリー世帯から人気です。
共有スペースがなく、隣人とのトラブルも防げます。
たとえば、小さな子どもがいて夜泣きが酷く賃貸物件では、騒音トラブルになるケースもあるでしょう。
一戸建てでは、そのリスクも低く、プライバシーが守れます。
定期的なメンテナンスをすれば、40~50年住み続けられる環境が一般的です。
築古物件では、リフォームしたり、リノベーションをおこなったりすることで、長く住むことが可能となり、賃貸物件として貸し出すことができます。
メリットは、利回りが高い傾向や投資金額を抑えられたり、希少性のある賃貸物件として需要があったりする点です。
一戸建て物件は、賃貸アパートやマンションと比較すると少額であり、高い家賃設定ができる特徴があります。
集合住宅のように管理費や修繕積立金が発生しないため、運営中のコストも抑えられます。
また、一般的な賃貸物件では、近所との付き合いや、騒音トラブルに発展する可能性があることがあります。
一戸建ての賃貸物件は、アパートの賃貸物件と比べ数が少ないため希少性があり需要が高くなります。
デメリットは、リフォームやリノベーションなどの建築会社の選定や所有手続きまでに手間がかかることや維持管理費が発生することです。
また、一戸建ては、ファミリー世帯向けとなり、利用者が限られたり、築古物件や立地が悪い場合は、不動産投資ローンの融資が受けられないケースもあります。
購入する一戸建て物件の状況を把握していなければ、シロアリ駆除や家の傾きなどの修繕費で予想以上にかかる場合もあるため注意が必要です。
築古物件では、境界線が定まっていない可能性もあるため、隣人とトラブルになることや、ゴミ出しルールが厳しい地域だったりする場合は、自治体や近所と揉めることもデメリットの1つと言えるでしょう。
不動産投資には、マンションやアパートの一棟投資やお部屋のみの投資、一戸建て投資などさまざまあります。
なかでも一戸建て不動産投資は、利回りが高く、需要があるためおすすめと言えます。
メリットとデメリットを把握したうえで検討してみましょう。
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