築30年以上の家の価値・売却されやすい家の条件・売却方法とは?

2024-02-25

築30年以上の家の価値・売却されやすい家の条件・売却方法をご紹介!

築30年以上の家を売却したいけれども、買い手が見つからないのではないかと悩みではありませんか?
古い家は売却が困難だと言われていますが、売却方法などを把握すれば買い手が見つかる可能性が高くなります。
ここでは、築30年以上の家の売却を検討中の方に向けて、家の価値や売却されやすい家の条件、売却方法をご紹介いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

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築30年以上の家の価値は?

家は構造により耐用年数が定められており、一般的な一戸建ては木造建築なため、耐用年数は22年です。
また、耐震基準として、1981年6月以降に建築された場合は新耐震基準となりますが、それ以前のものは旧耐震基準で建築されています。
そして、築年数が古い家が建っている土地は境界線が歪んでいるリスクがあります。
以上のような理由から、築30年以上の家には価値がなく、経年劣化しない土地の価値のみと判断されやすいです。

築30年以上でも売却されやすい家の条件は?

築30年以上でも観光地であったり、利便性が良く需要のある大型商業施設に近いなどの立地が良い条件をもつ家は、売却されやすい傾向があります。
また、四角い形状をしており、道路に面する間口が広くて、奥行が広すぎないような形状が良い土地は人気があるため、そこに建てられている家も売却されやすいです。
そして木造建築の一戸建ては上記でも述べたとおり、耐用年数は22年ですが、鉄筋コンクリート造のマンションは47年になるため、一戸建てよりもマンションは売却されやすくなりなす。

築30年以上の家の売却方法は?

まず、築30年以上の一戸建ては「古家付き土地」として、そのまま売却する方法であれば、ご自身でリフォームやリノベーションをして住みたいと思っている方も購入希望者の選択肢に含まれます。
一方で、建物は解体をして更地として売却すると、すぐに住宅を建築することができるため需要が高く、売却しやすいです。
また、家をリフォームやリノベーションをしてから売却する方法だと、耐用年数を延長させたり見た目を良くすることができ、購入希望者を増やしやすくなります。
そして、プロに住宅の不具合などを診断してもらう「ホームインスペクション」をしておくと、現在の住宅性能の状態がわかるため、購入を決断しやすくなり、売却できる可能性が高まるでしょう。

築30年以上の家の売却方法は?

まとめ

築30年以上していると、耐用年数などから家の価値はなく土地のみの価値とされやすいです。
ただし、立地条件などにより売却されやすい場合もあります。
そして、いろいろな売却方法があるため、どれが良いのかをよく検討することをおすすめします。
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改田享

資格:宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士 ほめ達3級

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